もくじ-三重保安商事

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一般消火器の耐用年数は10年（本体に表示）と言われています。
住宅用消火器やエアゾール式消火具の耐用年数は3年から5年（本体に表示）と言われています。

消火器を安全で確実にお使い頂くためにも、耐用年数を過ぎた消火器は交換してください。
耐用年数内であっても容器に傷、サビ、腐蝕、変形などのある消火器は容器の破裂による事故のおそれがあります。
製造年は本体に表示されています。

消火器による事故を防ぐため、以下の点にご注意下さい。

• 台所など床が水に濡れるおそれのある所では壁掛けにするか、置き台にのせる。
• 屋外では必ず風雨を避けるよう格納箱に入れる。
• 備え付けの高さは高すぎるところは避ける。
• ガスコンロ・ストーブなど火気・高熱の近くへの設置は避ける。
• 傷・サビ・腐蝕・変形など損傷のある消火器は絶対使用しないで、消火器の専門業者に廃棄を依頼する。

危険な消火器の例

消防法令に基づいて消火器の設置が義務付けられている建物や危険物施設等では、旧規格の消火器は、２０２２年１月１日以降は設置出来ません
（一般家庭等に任意で設置されている消火器については、消防法令上の交換義務はありません）
→一般社団法人日本消火器工業会　消火器交換リーフレット　PDF形式：８２８KB

旧規格消火器と新規格消火器の違い

• 旧規格消火器…適応火災マークが文字表示
  交換が必要です
• 新規格消火器…適応火災マークが絵表示
  今後も設置可能です

消防法および市町等の条例により、全ての住宅に「住宅用火災警報器」等の設置が義務付けられました。
（設置および維持基準については、市町等条例で定められます。）　→三重県

• 新築住宅…平成１８年６月１日から設置が必要となりました。
• 既存住宅…平成２０年６月１日から設置が必要となりました。（三重県内市町）

住宅用火災警報器は設置しておよそ10年が交換の目安です。
電池切れや故障状態では火災を検知できません